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日本では「藍染」としてタデアイの葉を乾燥させた後に熟成・発酵させる伝統的な「すくも」を用いる技法が一般的です。何百年の歴史をもつ、その伝統文化を素人集団の私たちが真似をしたところで、伝統の職人にかなうはずがありません。この既存の「すくも」の技法にとらわれず、なにか他に方法がないか日々考え、試行錯誤を続けました。最初は失敗の連続。それでもあきらめず何度も何度も試行錯誤を続け、独自の技術の開発に成功しました。

乾燥した藍葉をパウダー化し、独自の手法で8 色に染め分けを可能にしました。

これまでの一般的な藍染めは、職人の「技術と勘」頼りの染色工程であり、「職人の育成問題」、「大量生産ができない」など、課題となっていました。

あおもり藍産業協同組合では、染色工程をデータ管理することで標準化、藍白( 薄水色) から濃藍( 濃紺色)まで8 色に染め分けを可能にすると共に、染め上がり品質の均等化、再現性を向上させました。そして製品完成の所要期間は従来の工程の20分の1。時間の短縮にも成功しました。

 

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これまで藍染めは色落ちすることが当たり前と言われていました。「あおもり藍」は、色落ちの問題解決にも挑戦し、2006年、日本工業規格染色堅牢度試験において17項目中14が最高位5~4.5評価を得、以後もALL5を目指し日々研究を続けています。

「雨に濡れてシャツに色移りしてしまった」「白系の椅子やシートに色が付いてしまった」ということが少ないのも、「あおもり藍」の特徴です。

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あおもり藍は安心安全の農薬不使用栽培。2006年 農事組合法人 羽白開発様と契約を開始しました。当初から「安心安全なものづくり」を掲げ、こだわりの農薬不使用栽培を続けてきました。雑草などの処理は大変ですが、そのまま食べられる藍、そして直接肌に触れる藍染の衣料はずっと優しい着心地でいて欲しい…天然素材を用いる”あおもり藍”のこだわりです。
また、管理が大変な休耕田を「あおもり藍」で活用する取り組みも広がっています。藍の栽培に興味のある農家を募集し、羽白開発様から藍の種の提供、講習会を開催。水田や稲作に比べ、お年寄りでも出来る手間のかからない育てやすい作物として選択される農家の方々が増え、2014年にはあおもり県の藍の生産量は「0から全国4位へ」。その後も着々と生産量を延ばしています。

 

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